プラセンタ医療
Placenta
美白、滋養強壮、疲労回復、肩こり、不眠…。万能薬?ともいえるプラセンタが注目を集めています。
プラセンタとは胎盤のことで、プラセンタエキスとは、この胎盤の有効成分を抽出したものです。プラセンタの働きは驚異的なもので、母親の体内でわずか10ヶ月の間に、1個の受精卵を3kgまで育ててしまいます。
プラセンタは「新陳代謝を促進」「自律神経やホルモンなどのバランス調整」「免疫力や抵抗力を高める」など、幅広い効果が期待できます。
当院にも多くの有名人(阪神タイガースやオリックスバッファローズの選手、現役メジャーリーガー、ハリウッドスター、紅白出場の元アイドル歌手、ミュージシャン、グラビアモデルといった方々)が来られ、プラセンタを使用されました。
形は注射ですが、健康食品、ビタミン剤的な感覚でいいと思います。ただし、厚生省に認可されている医薬品ですので、あくまで医師の手で施術されることが法律で決まっています。
効果
治療方法
医薬品として昭和30年代より多くの患者さんに使用されており、数回の注射を繰り返すうちに確実に症状が改善されます。特に疲れがとれる、よく眠れるようになる、肌がしっとりする、体調が良くなるなどの効果は、2?3回の注射で効果があらわれます。
プラセンタは胎盤から抽出されているため、その安全性についてよく質問されるところですが、50年近くの使用経験で副作用は報告されていません。あえて言うなら注射部位の発赤や硬結などが少数報告されているのみです。
最初の3ヶ月は週に1回。維持療法は1?2週間に1回が効果的とされています。
「10年若返る」とまでは言い切れませんが、細胞を若返らせるのは確かです。 この他、アトピーや花粉症などの各種アレルギーや、むち打ち症、ぎっくり腰、筋肉 痛などにも効果があり、まさに万能薬」といえるかもしれません。